ガンダムファン待望の1本。PS2版のデキがいまいちだったことはバンダイ側も認めたのか、
今回はシステム的なことはPS版「F」に準じているのがポイントだ。 ジージェネの良さをそのままに純粋に新しくなったといえるだろう。 今作はCGムービー70本、ユニット約1100体、キャラクター約750人と圧倒的なボリューム。 CGに関しては旧作からの使い回しも見てとれるが、携帯ゲームとは思えぬ綺麗なデキで不満はなし。 ユニットに関してもマニアックな機体が多少削られてはいるが、SEED関係(アストレイ、SEED MSV)の 充実っぷりには大変満足している。 キャラクターに関してはやや不満。というのもジージェネオリジナルのキャラが全然いないので 必然的にアムロやシャアといったゲストキャラを使わざるを得ないということ。 そっちの方がいいじゃないかという人もいるかもしれないが、オリジナルチームで正史に参戦という コンセプトからするとちと違うのではないか。 あと、チームの組める数も2とかなり少ない。以前は8くらい(だったような)作ることができ、 水中チーム、地上チーム、宇宙チーム、鬼のようなMAチームetc・・・とか色々できたのに・・・ そのかわりなのか今回はマスターユニット(単独行動ユニット)の配置が可能で、 エネルギー等の自動回復、援護受け放題のメリットがあり、燃費のいいユニットにブースターをつけて 暴れさせるとそれはもうエライことに・・・さらにデュートリオンビームで補給を・・・ システム的な変更でいいところは、開発を行ってもユニットのレベルをそのままにできることと、 レベルアップでの能力上昇が以前の攻撃力と防御力に加え、HPとENが加わわったこと ユニット育成に幅が広がったのでこれは大歓迎。ユニットに対して愛着をもって育てることが出来る。 基本的な開発、設計方法は変わっていないので、以前からの作品をやっているプレイヤーには 図鑑コンプリートは苦ではないだろう。実際私はクリア時点で98%だった。 当たり前のことだが、ストーリーは変わりようがない。だが、ステージはちゃんと新しくなっているので 「どうせこれ移植なんじゃねぇの?」という人も安心してほしい。これは移植ではない。 ガンダムファンにはイチオシである。 |
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