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爽快なアクションゲー。三国志の話を基本に作られているらしい。
もとより私は三国志についてまったく知らなかった。そんな人でも楽しめるゲームだ。 ゲームは非常に単純だ。敵を倒す。たまに逃げる。基本的には斬りまくりで 爽快感たっぷり。初心者大歓迎って感じ。 ３との変更点で話すと、無双モードが国ごとでなく、個人ごとのストーリーに なったということ。「無双覚醒」「エボリューション攻撃」の追加。 攻撃・防御・補給の各拠点の追加といったところか。 まず、個人ごとのストーリーについてだが、これがいまいち。確かに国ごと よりは全然いいが、固有のイベントがほとんどない。何回かやってると 同じステージ、展開になることが多い気がする。 次。「無双覚醒」はようするにパワーアップ攻撃。Ｒ３ボタンで特定アイテム 所持時に発動可能で強い。しかし、敵武将が使ってくることもあり、この場合は最悪。 一気に死の可能性も。(*ノωノ) イヤン エボリューション攻撃は特定武器装備時に９連撃ができるというもの。 キャラによっては使いやすいものもあると言った程度か。 拠点は今回、敵兵が出てくる進入拠点の奪い合いが可能になったのに加え、 敵の数が半端ではなくなったのでかなり重要だ。３ではあまり機能していなかった ので、逆にこれはいいと思う。 その他の拠点に関しては、まぁ便利かな、と思う程度でこれも奪い合いが できればもっとよかったと思うのだが。 また、今回から護衛武将が追加（変更）された。以前の護衛兵は最高８人まで 参加できたが、護衛武将は一人だけ。だが、育てれば結構強い。量より質というわけ。 種類も剣、槍、弓、羽扇、杖と多彩。羽扇は体力を回復してくれるのでかなりオススメだ。 とにかく３よりも雑魚の数が多い。案外簡単に１０００人斬りが出来てしまう ほどである。攻撃範囲の狭い武器の武将はちと苦労する。 ステージは全般的に広い。馬（赤兎鐙など）が無いとかなり走らされてウンザリ。 あと慢性的に回復アイテムが不足する印象がある。拠点兵長が落とさなくなった のが明らかに痛い。ま、変わりに補給拠点があるのか。 私はこのシリーズを３からやったので過去がどうかは知らないが、 これはフルモデルチェンジではなく、ビッグマイナーチェンジだと思う。 なんていうか純粋進化。これといって目新しいものが無い。でも、痛快、そして爽快。 私は重い、遅いキャラよりも軽く、早いキャラを好む。 お気に入りは小喬、大喬。「敵将討ち取った！」のセリフがたまにむかついてくるけど小気味いい。 新キャラでは凌統がいい。攻撃モーションが早く、これも小気味いいのだ。 エンディングでの甘寧との一幕も中々。 ま、オススメですな。 |
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